健康の基本は、歯のかみ合わせから

かみ合わせ

かみ合せと健康は深く関係していて、悪いまま放置しておくと、見た目以外の全身症状を引き起こしてしまうことがあります。
下あごは筋肉だけで頭蓋骨とつながっています。かみ合わせが悪いと、あごを吊っている筋肉に無理な力がかかりバランスがくずれ、あごだけでなく、頭蓋骨にもゆがみが生じ、さらに頭蓋骨から首、肩、腰へと、最終的には全身のバランスがくずれてしまいます。
むし歯や、歯槽膿漏といった歯の病気から、肩こり・腰痛・背中の痛み、頭痛・めまい・目の疲れ、消化器といった全身まで影響を及ぼします。

かみ合せ不良による症状

必ずしもかみ合わせが原因ではないですが、下記内容に心当たりのある方、お気軽にご相談ください。

むし歯・歯周病

かみ合わせが悪いと、歯の隙間などに食べかすやプラークがたまりやすくなり、むし歯や歯周病の原因となります。

食いしばり・歯ぎしり

きれいにかみ合っていないため、しっかり噛むために余計な力が入ってしまったり、無意識のうちに歯ぎしりなどをしてしまいます。

胃腸への影響

しっかり噛めないまま飲み込むことになり、胃や腸などの消化器官に負担をかけ、消化不良などになりやすくなります。

頭痛・めまい・目の疲れ

かみ合わせが悪いと、あごを支える筋肉にストレスが生じ、頭部全体に影響を及ぼします。

肩こり・腰痛・背中の痛み

頭部がバランスをくずすと、関連して首、肩、腰、全身へと影響が及び、筋肉が緊張し痛みへと変わっていきます。